迷惑メール報告.comとは

迷惑メールの情報をみんなで共有するサイト。詐欺・スパム・ウイルスなどの迷惑メールから、できるだけ被害を少なくする為、迷惑メールの情報を一覧化し検索できるようにしました。

迷惑メール(スパムメール)とは

スマホやパソコンを使ってメールを利用していると、意味不明なメールや広告宣伝メールが届くようになります。受け取る側の意思を無視して、一方的に送りつけられてくるメールのことを「迷惑メール」または「スパムメール」と呼びます。迷惑メールは、メールの内容が自分にとって良くも悪くも内容に関係なく、メールの利用者がメールを受信することを承認していない場合は全て迷惑メールということになります。
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迷惑メール対策

一方的に送られてくる迷惑メールを完全に防ぐことは難しくなっていますが、簡単な作業によって迷惑メールを自動で判断し、フォルダ分け設定やゴミ箱に捨ててくれるツールも存在します。今後、犯罪に巻き込まれてしまう可能性を軽減することが可能です。迷惑メールを受信しないためには事前の対策が重要です。
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目次

迷惑メールとは?

迷惑メールとは
受信者の意向を無視して繰り返し一方的に送られるメールのことを指して迷惑メールと言います。アダルトサイト、出会い系、なりすまし、ワンクリック詐欺など多種類あります。受信の意思に反して送られてくる広告・宣伝メールは、「特定商取引に関する法律」や「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」により、原則的に禁止されています。しつこくスパムメールが送付されてしまう原因は送信者にメールアドレスが知られてしまっているからです。受信したメールをクリックしただけでウィルスに感染するメールものもあるので、知らない相手からのメールや登録した覚えのないメールはむやみに開かない事が大切です。
迷惑メールの種類
  1. ワンクリック詐欺
  2. ウィルスメール
  3. フィッシング詐欺
  4. アダルト系
  5. ギャンブル系
  6. 出会い系
迷惑メールが届く理由
迷惑メールを送信している側は、自分たちのサービスや製品を不特定多数の誰かが購入することを期待してビジネスメールを一方的に送信している場合があります。また、別の目的でメールアドレスの販売業者からメールアドレスを購入し無差別にウィルスをばらまく場合があります。
迷惑メールは規制規制されている
広告宣伝メールの送信には、送信者の名称や氏名、受信拒否の連絡先となるURLやメールアドレスを表示する事が必須なのに加え、メールを送信してもいいという同意を得ている事を記録することが義務付けてられています。「特定商取引に関する法律の改正」と「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」この二つの法律により規制されていて、違反者には3千万円以下の罰金という罰則があります。
メールアドレスの入手方法
  1. メールアドレスの収集・迷惑メール送信請負業者や販売業者などによる、メールアドレスの売買。
  2. 専用のソフトを使って、無作為にメールアドレスを作成する。
  3. モニター募集や懸賞の偽装サイトから個人情報を勝手に利用される。
  4. ホームページ上に記載されたメールアドレスを、メールアドレス収集ロボットが自動で収集する。

迷惑メールが届いたら

心当たりのないメールが届いたら、まず「メールアドレス」と「送信元(差出人)」を確認。表示されていない場合や、受信側(自分)のメールアドレスが表示されている場合は、迷惑メールと断定してよいでしょう。名の通った会社やサービスからのメールだと勘違いさせる紛らわしい名前やメールアドレスが使用される場合もあります。
内容を信用しないこと
迷惑メールを送信している目的は受信者にメールを開かせることです。このため受信者の興味を引くような「件名」を付けています。「送信者」欄を見て欲しくないわけです。こうしたメールは削除せず、迷惑メールフォルダに振り分けてしまいましょう。
絶対にURLをクリックしない
テキストや画像ボタンの誘導先をクリックすることで、メールアドレスを記録され、迷惑メールを送るターゲットにされてしまいます。絶対にクリックしない様に注意しましょう。
迷惑メールへの返信
迷惑メールに返信には絶対に返信しない様にしましょう。もし返信してしまうとメールアドレスを記録されてしまい、迷惑メールのターゲットになってしまいます。